2006年メダカのがっこう交流会
全国の花まる農家とメダカのがっこう会員との交流の場
稲刈りが終わり、その年の稲作が一段落する11月、毎年恒例になった、全国の花まる農家とメダカのがっこう会員との交流会が、清澄庭園内の大正記念館で開かれます。年々、参加者が増え、若いお母さんや独身女性も目立ち、賑やかになってきました。
2006年の交流会の基調講演は、昨年に引き続き、70歳にしてしなやかなのに鋼のような丈夫な体で食の力を体現している野草料理研究家の若杉友子さんに「生きる力は食で決まる」というお話をしていただきました。京都の綾部での自給自足、いのちある野草と畑と山の医者要らずの暮らし、現代の日本人の体がガタガタになっている例や、その建て直しの方法など、実体験に基づいたお話は、聞く人の心を捉えて放さず、質問も次から次へと出てきて活気に満ちた講演会になりました。
農家とのパネルディスカッションは、佐渡「トキの田んぼを守る会」から斎藤さんと井川さん、大田原の水口さん、郡山の中村さん、千葉香取市の椿さんが、今年の稲作の様子や、田の草の成功談、失敗談など、私たちが到底知りえない生きている田んぼのお話を聞かせてくれました。またうれしいことに、郡山の中村さんは、お父さんに代わって息子さんが後継者として登場、参加者全員の祝福と応援の拍手が湧きあがりました。

いつも食べているお米をつくってくれている農家のみなさんの話に引き込まれる参加者たち
おむすび&野草料理と多彩な参加者で、もりあがります
パーティーには、今年もいのちの田んぼのお米でつくったおむすび2種(お米の味を楽しむ塩むすびと、黒米入り玄米むすび)を中心に、若杉友子さん指導の野草料理が10品ほど並びました。マコモタケのきんぴらや焼サラダ、薬味味噌の蕎麦お焼、野菜3種のいきなり饅頭、煮しめ、野菜の塩蒸し、小豆カボチャなどなど、前日よりここ2年ばかり野草料理教室で腕を上げたスタッフたちが心を込めて作りました。
ここにメダカのがっこう五人娘のお酒が加わり、農家の方たちや若杉さんを囲む談笑の輪や出会いの輪が広がりました。静岡の会員、加藤さんのキーボードの演奏は会場に花を添え、東京都庁の木谷正道さんの弾き語りや、日本の歌の合唱は、心地よい響きでした。参加されている会員の皆さんは、それぞれがみんな活動の場を持っている個性的な人ばかりなので、2〜3分のご発言ではもったいない限りでしたが、皆さんからのメッセージをしっかりと受け止めて、これからもがんばろうと思いました。

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